wordpress4.0が利用可能になりました。
今日、管理画面にログインしたら更新の案内が表示されていました。
早速、どんな変更があったのか確認するためにwordpress4.0を使ってみることに。
「ダッシュボード」から「更新」へ進むとこんな画面へ。
よく見ると更新できるバージョンは「WordPress4.0-en_US」となっています。
「US」とはこれまでは英語バージョンを意味し、後に日本語バージョンが順次公開されていました。
ですが、今回からはこのUSで更新を行っても日本語のままです。
というかインストール時に言語の選択が可能になったようです。
今までのように日本語バージョンのリリースを待たなくても、日本語表記のwordpressが使えるというのは嬉しいですね!
しかし、ここで注意しておくことがあります!
それはプラグインの互換性!!
このようにwordpress4.0はリリース直後なので、互換性が確認できていないプラグインが存在します。
あなたが使用予定のプラグインの動作保証が確認できるまでは安易に最新版に更新することはおすすめできません。
仮にプラグインによって設置していたメールフォームの動作がおかしくなってしまったなんてことが発生した場合は、営業や売上の面で大きな損失を招く恐れがあります。
ただし、テスト環境が用意できる場合、手っ取り早く、自分が使うプラグインが動作するかテストして確かめてみるのも方法の一つです。
これがwordpress4.0の初期画面。
「プラグインの追加」画面はこんな風に変更されています。
視覚的に区別できるようになったほか、検索ボックスが右上になりました。
利用予定のプラグインをwordpress4.0にインストールして有効化します。
人気のあるプラグインは既に互換性があることが分かっているプラグインもあります。
ですが、複数のプラグインを利用している場合、プラグイン同士の相性で上手く動作しなくなる場合もあります。
最悪、ホームページが表示されない!画面真っ白!
なんてことになったことがある人も多いはず。
いきなり利用する前に、テスト環境でwordpress4.0とプラグインを本番と同様に動かしてみて、確認してから正式に利用を開始するように心がけましょう!